雪絵ちゃんの誕生日
2006 / 12 / 29 ( Fri ) 2006年12月28日
今年最後の、入江ふ~の、編集作業から、 小野っちへの、作業へとバトンタッチ! 構成作りや、ある程度までの編集を、 今まで、入江ふ~監督がしておりました。 そして、その後は、細かい編集作業をしなければいけません。 音声の調整 映像の色のあわせ 切り替えの調整 などなど 今までは、なかなか時間かけて、できませんでしたので、 じっくりと、微調整をしていきます。 さて 12月28日といえば、 雪絵ちゃんの誕生日なんですよね。 雪絵ちゃんは、たくさんの詩を書いています。 映画の中にも、いくつか詩が登場してきますが 今日、作業をしていて、 雪絵ちゃんの詩で ちょっとした、気付きがありました。 それは、「誕生日」という詩の 字幕を入力していた時のこと。 「あれ?ちょうど、誕生日じゃん!」 ふと、外を見ると、雪が降っていました。 昨日から、振っていたんですよね。 「雪絵ちゃんの誕生日に、雪が、ふりだしている!」 ふと、編集中に、何を思ったのか、 ビデオカメラと一眼レフカメラを持ち、 外にでました。車に乗り、近くの山へ向かっていました。 雪の中、撮影開始! 夢中に撮影していた自分。 なんだか、とても気持ちよかった。 ふと、その時、思い出しました。 いつも、雪絵ちゃんの詩で、 気付かされているな~って。 以前、こんなことがEEプロジェクト内でありました。 12月から、試写会を始めた時のことでした。 私こと、小野が、入江ふ~監督と岩崎やっちゃんの行動で イライラしてしまったのです。 「なんで、アンケートださなかったん!せっかく、時間かけて作ったのに!」」「預かりチケットの番号、控えがなんで間違えてんの!」と。 イライラしてしまい、二人にあたってしまったんです。 ある日、僕は、新たに、チラシを追加で印刷することになっていたので そんなイライラ感を持ったまま、裏面に、雪絵ちゃんの「ありがとう」という詩、入力していました。 入力していて、気がつきました。 「何、イライラしてるんだろう?こんな、ちょっとしたことで、イライラしなくてもいいやん!」 「何、グジグジじてんねん!」と。 次の日、大阪の喫茶店で、3人で会話しました。 ふ~ちゃん、やっちゃん、二人が 「小野っち、ごめんな。もしかして、今まで、積み重ねの不満とか何かあるんちゃうの?」と、聞いてきました。 そんなとこまで考えてるんや!と、思いながら、 「いやいや、それはないで!アンケートだけや!」と いいました。 「それに、雪絵ちゃんの、ありがとう という詩を読んでいて、イライラ感が、なくなったんや! だから、なにも思ってない。逆に、気を使わせて、ごめんな。 いつも、イライラしてしまって、ごめんな。」と。 イライラしてしまう小野っちに、二人は、気を使ってくれる。 ありがたいことです。 雪絵ちゃんが、いつも、何かの形で、詩を通じて、いつも、伝えてくれている。そんな感じでした。 映画にでてくる、雪絵ちゃんの詩が、 見ていただく皆さんにも、 素敵な気付きがありますように。 さあ~、編集開始!! 小野敬広 ![]() 編集中の、雪絵ちゃんの「誕生日」という詩。 ![]() チラシの裏面に、雪絵ちゃんの「ありがとう」を、入力していて気付いた、新しいチラシです スポンサーサイト
|
--コメントありがとうございます--
雪絵ちゃんの願いのCDを聴いていただいたのですね。ありがたいことです。 かっこさんも、喜ぶことでしょう。 おじいちゃんにも、とくさんにも、是非、この映画を感じていただきたいです。 本年も、どうぞよろしくお願いします。
by: おのっち * 2007/01/03 23:55 * URL [ 編集] | page top↑
--雪絵ちゃんの願いありがとうございました--
雪絵ちゃんの願いありがとうございました。おじいちゃんにあげました。おじいちゃんは雪絵ちゃんの願いをご存知でした。おじいちゃんもわたしも病気で映画をみに行けませんが、雪絵ちゃんの願いがたんぽぽの綿毛のようにひろがっていくことを願っています。雪絵ちゃんの願いはおじいちゃんとわたしの願いです。ありがとうございました。今年もよろしくお願いします。・゜☆‥゜・。‥゜☆。。・゜・゜゜゜゜ |
|
| ホーム |
|