かっこさんとの出会い
2006 / 09 / 10 ( Sun ) かっこさんとの出会いは2006年の3月終わりに開催された大阪のギャラリーでの魔女モナの物語の個展会場ででした。かっこさんのファンであり、友人でもある、義理の姉、ゆかりねえさんに誘われてでかけました。以前からおねえさんはかっこさんの本を数冊プレゼントしてくれていて、かっこさんの話もいつも話してくれていましたが、その時はあまりわかっていなかったように思います。そして会場に着いてかっこさんとお会いしたのですが、初めてお会いしたとは思えないくらいにお話が弾みました。かっこさんの人柄なんだと思いました。付き人の小林さんが「なんだか3人似てるね~」と、撮ってくださった写真を見るとほんと三姉妹のようでした。その後、モナの絵や文章を読ませてもらったときにかっこさんのされていることがわかった気がし、少し驚きそして感動しました。それにはこんな理由がありました。私は昔からなかなか自分を受け入れられないことや、なぜ生まれてきてどこに向かっているのかとか、本当のことが知りたくて混沌としていました。祖父は大阪の四天王寺の僧侶だったこともあり、神様のことや不思議なことを追及してきたように思います。そんな時に出会ったのが、心理学でした。私の人生を変えたのはアメリカのアバターコースと、田中信生先生という牧師先生のトータルカウンセリングスクールでした。この二つとの出会いで本当に自分と向き合い出会うことができ、生まれ変わったようでた。良い悪い、うまい下手、早い遅いという二元論ではなく、全ては最善!という一元の世界に出会えこんな素晴らしい生き方はない!と、いてもたってもいられず、たくさんの人に伝えたいと自分で講座を開催し、かれこれ5年目になろうとしています。私はかっこさんの個展で この全ては最善!というのを感じ、本を通してたくさんの方に伝えておられるんだなぁと感じました。私も本を書きたいとずっと思い続けていたのですが、かっこさんが「本をかいてくださいね」と応援してくださり、本当にうれしかったのを覚えています。全ては最善のために、、、。万事あい働きて益となすという生き方、一元スピリットでこの人生を全うしていくと決めている私でした。
でも気づけば自分を裁き、価値判断し、ダメだししている自分に気づきます。できるようになったら~。良い人だったら~。豊かな心があれば~。などなどありのままの自分をうけいれるどころか、今の自分を否定し違う自分になれたとき初めてなにか行動をすることを許すという私でした。できない自分、良い人でない自分、ありのままの自分にオッケイを出せることが、存在を受け入れ生きていくことだとわかっていてもなかなかできずにいました。今もまだまだ道の途中。終わりなき世界です。できない自分ではなく、一元を生きようとしている自分を認めていこうと思いました。一元を生きたいと思えば思うほどそうではない自分が見えてきます。こんな私に人になにかを伝えることなんて出来るはずがない!とよれよれになっていたときです。トータルの先生が私におっしゃってくださいました。「一元を生きている人が一元を伝えられるのではありません。一元を伝えたいと思う人、一元をいきることはやりがいのあることだなぁ(なかなかできないものだなぁ)ということを知っている人ができるんですよ。そんなあなただからできるんですよ」と、存在そのもををそっくり受容していただき励ましていただいたとき、一元スピリットをより強く感じたのを覚えています。かっこさんは自分のおっちょこちょいや、方向音痴、人から変ってると言われる事等を受け入れ、ありのままで生きてらっしゃるから、まことが伝わるんだと思います。そんなかっこさんだからこそできることをされている。こんな私だからできないのではなく、こんな私だからこそ出来る!これが大丈夫って感覚なんだと思います。かっこさんと出会って何かを言われたわけではないのに、ありのままの自分を受け入れられるようになった、そんな気がしました。いいかっこしないでそのまま存在することはすごい力だと感じたのでした。。 スポンサーサイト
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すごい、発見だね。 かっこさんを知れば、知るほど、色々なことを発見できるね。 ぜひぜひ、本を書いてください。 本の製作にも、関わりますよん。
by: 小野 * 2006/09/10 23:01 * URL [ 編集] | page top↑
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